気がつけば1ヶ月放置していた びっくりだ。
KPOPにハマっている記事を書いて終わってたのだが
私はいまだにKPOPにずっとハマってる
KPOPというかBTSにめちゃくちゃハマっている。
昨日友達が会社の議題でBTSがなんでこんな人気なのか
討論しなあかんらしくてBTSについて教えてくれと言われてまじで
早口オタクになった。 周りにBTSファンがいなかったので
話したすぎて2時間あっという間だった。
そして初めていろんなことを話したので自分の中でいろいろ整理がついた
。
私はBTSにハマって人を愛し、人に愛される感覚をしっかりと掴めたのだ。
何言ってるんだこのオタク と思うだろう。
でもマジなんだ。 私は人と他人の距離感が馬鹿みたいに下手で
好きと依存の狭間で悶えていた。 友人を好きになりすぎるのだ。
BTSの方々は超仲良い、ファミリーであり親愛なる友人たちでありライバルであり
愛し合っている。 7年かけて育まれた彼らの信頼の距離感が絶妙で
ああ、友達とこんな風に関わったら良いんだ。と動画をたくさん見ていくたびに蓄積されて学んだのだ。 好きな友達に対して呪いの様に執着するのでなくストレートに好意を示し、笑顔で話す。 簡単なことに聞こえるが実際実現するのは難しいし何が正解かわからない。 自分の機嫌を損ねた時もリカバリーの仕方がいまいち掴めなかった。
しかし7人の放つソーラーパワーの様な関係性を見るとこれをロールモデルにして
自分なりに真似て生きよう。と決めた。すると常に心に光が指している状態になりとても生きやすくなりましたとさ。 なんだこの話。
*
ということで秋ごろから猛烈に仕事をやめたい!が襲いかかり
23歳の自分について猛烈に悩んだ。
私は来年のオープンスタッフとして雇われたプロジェクトメンバーなのである。
そんな小娘がプロジェクト途中で退職って大丈夫なのか
新卒のくせして…と思われないか、というか新卒だから逆にやめてもそこまで
ダメージがないよね…?いやでもうち人が少ないしな…
うーんもう一年続けるか来年の夏にやめるか…うーんうーんと考えた
身体の芯が何度も火照り仕事中の落ち着きのなさが半端なかった。
年の近い女性の上司の方と仲がいいのだが飯を食べさせてくれるたび
来年頑張ろう。効率的な職場にしようね、そんでゆったりカフェ巡りもしようと
言ってくださって嬉しかった。本当にそういう面でもがんばりたかったし、
やりがいも感じれるし人間関係もそこまで深刻ではない。
でも私は本当サービス業に関わるのが苦痛すぎたのだ。
ここまでサービス業が嫌いだと思わなかった。
新オープンのところではデザイン業務がメインになり、たまに
サービス業になるらしく気持ちは揺れたがサービス業が地獄すぎたのと
アニメーターになりたい。という憧れが勝った。
もちろん何度も悩んだ。
なんだかんだ今の仕事は大変だが
基本定時で帰ろうという方針だし、給料も新卒にしては安定している、
コロナの時とか国からの休業手当とか諸々で週3しか働いてなかったのに
20万くらいもらえてマジで嬉しかった。
生活は実家の時より豊かになり社宅も広いのでテーブルが3つも置けるし
ベッドも一人暮らしなのに2つ置けて片付けをサボっても部屋が乱れない。
しかし私が憧れるのはアニメーター
低賃金で長時間労働の代名詞だ。 新人は月3万らしい
ベットを2つ使ってしまったらもう一つには戻れない。
(部屋にベット2つあるの超おすすめです。今日はこっちで寝て明日はこっちで寝ようって思うとルンルンするから)
果たして今季アニメ視聴0の人間が
アニメーター続けれるのか?!ポートフォリオもできてない人間が
なれるわけねーだろ!!!と自問自答。
真夜中にぎゃああああと叫ぶ
そして結局私は本当に痛い目を見ないとわからない人間なんだ。
じゃないと一生虚しい空想の甘い蜜を舐め続ける。
それだけはダサすぎる。いやだ と決心した。
文章の終わりが見つからないからこの話これで終わる。
てことで退職を申し出たら意外と
すんなりだった
ショックだけど君が一生懸命悩んで出した答え出し
他人の人生だから止めれないよ。 春まで一緒にがんばりましょう。と言われた
喉から何か吹き出そうだった。
あぁ私、なんだかんだ、人に恵まれている人生だ。よかった
本当に情けない人間ですみません。社会不適合者です。
でもよかった。これで全て良かった気がする。 安定はなくなってしまったけど
心がとても晴れた。
春まで頑張ろう。